不動産ニュース / ハウジング

2025/2/7

東久留米に緑地率30%の戸建分譲住宅/ポラス

「アイムスひばりヶ丘 –東久留米・学園町-繋ぎ庭」イメージ

 ポラスグループの(株)中央住宅は6日、戸建分譲住宅「アイムスひばりヶ丘 –東久留米・学園町-繋ぎ庭」(東京都東久留米市、総戸数8戸)を開発したと発表した。

 西武池袋線「ひばりヶ丘」駅徒歩16~17分。所在する同市学園町は、1934年の学校法人自由学園の移転に伴い形成された由緒ある住宅街。土地面積は115.08~117.21平方メートル。建物面積は91.08~93.74平方メートル。間取りは3LDK+DEN~4LDK+DEN。販売価格は6,490万~7,990万円。

 特徴は、造園学博士の神藤正人氏の協力による緑化計画。分譲地全体で緑地率30%を確保し、在来種を中心に樹種を選定。外構には周辺の樹木との一体感を演出できるよう、雑木を植栽した「繋ぎ庭」を配置。また、住民と独自の「緑の協定」を結び、緑豊かな住環境を維持していく。イベント・ワークショップを開催するなど、「繋ぎ庭」を介した新たなコミュニティの醸成を図っていく。

 引き渡しは2025年5月中旬の予定。

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一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

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