
三井不動産(株)と(株)はいむるぶしは26日、リゾートホテル「はいむるぶし」(沖縄県八重山郡、客室数148室)を、7月15日にリニューアルオープンすると発表した。
同ホテルは、沖縄・八重山諸島の中心に位置する小浜島で1979年に開業。敷地面積約39万3,500平方メートル、延床面積約1万9,900平方メートル、鉄骨・鉄筋コンクリート造。今回の大規模改修工事では、2つのプール、サウナ棟・スパ棟の新設、ロビーやレストラン、一部客室の改修を行なっている。
ビーチの波打ち際に近接したエリアに、約330平方メートル・2段の「Main Pool(メインプール)」を新設。メインプール内の水深約60cmのキッズプールエリアは、小さな子供も利用できる。クワイエットプールは広さ約155平方メートルで、大人がリラックスして過ごせるよう年齢制限を設け、プールバーを併設。サウナ棟・スパ棟も新設する。クワイエットプール、スパ棟、サウナ棟のオープンは8月の予定。
センターハウス(旧センター棟)の内装も全面リニューアル。レストランは、ビュッフェレストランとグリルレストランに刷新する。また、一部客室を40平方メートルのプライベートガーデン体験が楽しめる「ガーデンテラス・プレミアムルール」に改装。室内のデイベッドを利用することで、家族やグループ(最大5名まで)でもゆっくり宿泊できる。
予約の受付は2月26日から。