サムティホールディングス(株)は28日、同社初のホテルに特化したプライベート不動産ファンドの組成を発表した。複数の国内投資家からキャピタルコミットメントを確保している。
ファンド名称は「Eastgate-Samty Hospitality Fund I LP」。対象資産は、東京・名古屋・京都・福岡・広島・長崎の国内10棟・計1,530室の宿泊特化型ホテルで、総エクイティ額は約170億円。
EastGate Groupと共同GP体制(GP:Genreral Partner、無限責任組合員)の下、運用する。