三井不動産（株）は12日、「三井アウトレットパーク 岡崎」（愛知県岡崎市）を11月4日に開業すると発表した。
新東名高速道路「岡崎東」ICから3km、東名高速道路「音羽蒲郡」ICから5km、名古屋鉄道本線「本宿」駅から徒歩約13分に立地。敷地面積約15万8,400平方メートル。建物は鉄骨造地上2階建て、延床面積約6万4,600平方メートル。
愛知県初の本格的なアウトレットモールとして、子供を対象としたプレイグランド「スキッズガーデン」など日本初出店32店舗や、デンマーク発のインテリア「HAY」など中京圏初出店35店舗を含む全180店舗が出店する。うち食品関連店舗は全45店舗と、アウトレットとして日本一の店舗数となる。店舗面積は約3万5,000平方メートル。
また、東海エリアのアウトレットとしては最大規模の約4,200平方メートルの公園型施設「OKAZAKI MARKET（オカザキマーケット）」を設置するほか、地元有力店を含む飲食や生鮮・食物販店舗12店舗が集積するマルシェ型施設「OKAZAKI おいしい MARKET」も誕生。ペット入店可能店舗数は中京圏商業施設でもトップで、ファミリーにも対応する地域共生型モールとする。
屋外広場にはステージ、遊具、噴水・水景、ドッグランを設け、スポーツやエンターテインメントといった各種イベント実施していく。
