アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)は16日、2025年7月期決算を発表した。
当期(25年2月1日~7月31日)は、営業収益205億3,900万円(前期比11.8%増)、営業利益101億4,000万円(同22.9%増)、経常利益91億3,700万円(同24.9%増)、当期純利益91億3,600万円(同24.9%増)、1口当たり分配金3,192円(同2,783円減)となった。
期中、スポンサーグループが開発した1物件(取得価格19億円)のほか1物件(取得価格7億円)を取得。第三者に5物件(譲渡価格合計54億円)を譲渡した。期中平均稼働率は96.1%。
次期は、営業収益205億5,000万円、営業利益101億4,200万円、経常利益90億5,900万円、当期純利益90億5,900万円、1口当たり分配金3,170円を見込む。なお、同投資法人は2月1日付で投資口1口に付き2口の割合で分割を実施している。