(一社)リノベーション協議会は6日、「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2025」の入賞作品を発表した。
施工費別に「800万円未満」「1500万円未満」「1500万円以上」「無差別級」の4つの部門別に募集。全部門を合わせた応募作品数は206点で、この中から60点が入賞した。入賞作品はホームページで公表している。
入賞作品60点の中から、最終審査として住宅系メディアに関わる選考委員により、全部門を横断した総合グランプリ(1点)、部門別最優秀賞(計4点)、審査員特別賞が選出される。各賞の選考結果については、12月11日に開催する授賞式で発表する予定。
なお、これまで一次選考を通過した作品を「ノミネート」として位置付けていたが、一次選考通過を栄誉ある成果として讃えたいという思いを込め、本年度より呼称を「入賞」へと変更した。
