（株）日神グループホールディングスは7日、2026年3月期第2四半期決算（連結）を発表した。
当期（25年4月1日～9月30日）は、売上高359億8,500万円（前年同期比33.6％増）、営業利益30億8,100万円（同547.6％増）、経常利益28億1,400万円（同834.3％）、当期純利益20億6,900万円（前年同期：1億5,400万円）となった。
大幅な業績アップをけん引したのは不動産事業。新築分譲マンションの販売が前年同期に比べ増加し、セグメント売上高は92億4,800万円（前年同期比94.0％増）、セグメント利益6億400万円（前年同期：セグメント損失6億4,500万円）となった。
期中の新築分譲マンションの契約高は248戸（前年同期比25戸増）・106億8,841万円（同8.8％増）。期末の契約残高は265戸（同23戸増）・107億7,472万円（同2.3％増）だった。 完成在庫は4戸。
建設事業および不動産管理事業は増収増益。
通期では、売上高850億円、営業利益53億円、経常利益47億円、当期純利益31億円を見込む。
