不動産ニュース / 開発・分譲

2025/12/4

アパ、大分にTKPと連携したホテル開業

「アパホテル<大分駅前>」外観

 アパホテル(株)は3日、(株)ティーケーピー(TKP)とのフランチャイズ契約に基づいた「アパホテル<大分駅前>」(大分県大分市、総客室数255室)を開業した。両社によるフランチャイズは20ホテル3,583室となる。

 JR日豊本線、久大本線、豊肥本線「大分」駅徒歩1分に立地。敷地面積680平方メートル。鉄骨造地上12階地下1階建て、延床面積4,706平方メートル。

 客室はシングルルーム(128室)、ダブルルーム(60室)、ツインルーム(50室)、デラックスツインルーム(6室)、バリアフリールーム(3室)等を用意。隣り合う客室をつなげて最大4人で利用できるコネクティングルーム(2室)も設置する。

 1階にはTKP直営レストラン、最上階には大浴殿・露天風呂、屋上には市街を一望できるルーフトップバーを用意する。

 TKPは、7月に別府市にリゾート施設「SHONIN PARK」、10月に貸会議室とシェアオフィスを融合した「TKP fabbit 大分駅前」を開業。2026年4月から大分市で複合商業ビル「ソレイユ」の運営を開始する予定。大分県内での事業展開に当たり、アパホテルと連携することで、宿泊を伴う会議や研修、大規模なイベント等にも対応する。

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