(株)タカラレーベンは3月31日、太陽光パネルと蓄電池を備えた防災マンションシステム「MIRARESI(ミラレジ)」を、「レーベン」「ネベル」等の新築分譲マンション全物件に標準搭載を目指していくと発表した。豪雪地帯など太陽光発電の搭載が難しい物件や、JV物件など一部を除き採用していく。
「ミラレジ」は、マンションに搭載した太陽光パネルで発電した再生可能エネルギーを使い、通常時は家計の負担を軽減。災害時には蓄電池による防災用電源で、給水ポンプを稼働し、水と電気を確保。居住者の生活の質を維持する次世代のレジリエンスシステム。高層住宅では、停電で給水ポンプが止まってしまうと、受水槽に水があっても各戸に届かないため、トイレが使えなくなる。同システムにより水と電気を確保することで、居住者の「トイレ」と「水」に対する不安を解消する。
同システムに加え、防災備品として「ミラレジミッションカード」を配布。災害の事象(停電、浸水、地震等)に応じ、「誰が」「何を」すべきかを可視化した行動指針ツール。共用部や専有部に配備された防災備品を利用し、災害時の迅速な行動を誘発する。
これらに加え、備蓄品の賞味期限切れを防ぎ、家族で防災を話し合う時間を届ける「10年そなえる定期便」を、今後販売予定の物件に順次展開していく。
