住友林業(株)は5日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年4月1日~9月30日)は連結売上高4,349億2,200万円(前年同期比10.9%増)、営業利益103億2,200万円(同50.9%増)、経常利益108億4,000万円(同44.8%増)、当期純利益110億7,400万円(同206.9%増)。
主力の戸建注文住宅の請負が好調。販売戸数の増加に加え1棟単価も上昇し、販売戸数4,118棟(同2.0%増)、販売高1,411億3,400万円(同5.7%増)に。受注実績は、消費増税の駆け込み需要などで大幅増。受注戸数5,944棟(同28.4%増)、受注高2,242億8,500万円(同40.7%増)となった。
リフォームや木造住宅請負を含めた住宅事業のセグメント別売上高は2,044億6,500万円(同6.6%増)、経常利益101億1,700万円(同40.0%増)。
なお、通期については、連結売上高9,350億円、営業利益300億円、経常利益300億円、当期純利益210億円を見込む。