不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/11/13

不動産投資事業が好調、黒字転換/日本商業開発14年3月期第2四半期決算

 日本商業開発(株)は11日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~9月30日)の連結売上高は43億7,700万円(前年同期:売上高2億2,700万円)、営業利益7億200万円(同:営業損失1億9,800万円)、経常利益4億5,200万円(同:経常損失2億2,100万円)、当期純利益2億6,700万円(同:当期純損失1億4,200万円)。

 当期は、不動産投資事業において、渋谷区の土地を日本たばこ産業(株)から取得、他地区の優良物件も取得した。販売面では新たな投資家を複数発掘、販売用不動産を3物件売却。売上高41億6,731万円(前年同四半期売上高の計上はなし)、セグメント利益9億8,108万円(前年同期:セグメント損失129万円)となった。

 サブリース・賃貸借・ファンドフィー事業では、売上高1億5,769万円(前年同期比1.6%減)、セグメント利益4,284万円(同2.2%増)を計上。企画・仲介事業は、売上高5,278万円(同21.5%減)、セグメント利益5,229万円(同20.7%減)。

 なお通期については、連結売上高113億円、営業利益11億円、経常利益5億5,000万円、当期純利益3億5,000万円を見込んでいる。

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