不動産ニュース / 団体・グループ

2001/4/23

川崎市麻生区万福寺土地区画整理事業、4月20日に着工

 万福寺土地区画整理組合は、現在推進中の万福寺土地区画整理事業において、2001年4月20日、川崎市麻生区万福寺、古沢地区(区域面積 369,547.18平方メートル)の着工を発表した。

 同計画地は、小田急線新百合ケ丘駅から徒歩3~15分圏内に位置し、住宅地と自然が調和する緑豊かな環境。また同駅周辺は、「川崎新時代2010プラン」において新都心と位置付けられ、都市基盤整備を行なう計画で、将来は川崎縦貫高速鉄道と横浜市営地下鉄3号線の整備・延伸も予定され、広域的な拠点性がますます高まる地域でもある。

 また、現存の自然環境の保存・保全に配慮した公園・緑地整備などとともに、複合芸術文化施設の建設も計画中。約2,200戸(計画人口約7,700人)の住宅を予定した、地域に親しまれる街づくりをめざす。

 なお同事業は、設計を(株)オオバ、施工を三井建設(株)、三井不動産建設(株)、鹿島建設(株)、小田急建設(株)の共同企業体、組合事務局業務を三井不動産(株)に委託しており、2008年3月の事業完了を予定している。

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