不動産ニュース / 開発・分譲

2001/5/10

4社JV、「青山パークタワーパビリオン」オープン

青山パークタワー完成予想図
青山パークタワー完成予想図

 三井不動産(株)、住友商事(株)、三井物産(株)、オリックス・リアルエステート(株)の4社は、「青山パークタワー」の販売センターを6月2日にオープンする。

 地上34階建て、高さ119.95メートルの「青山パークタワー」(東京都渋谷区、総戸数314戸)は青山・渋谷エリア初の超高層マンションとして昨年12月に着工。青山の独特の雰囲気を「aoyama-air(青山らしい、青山的な)」と称してコンセプトに起用し、洗練されたスタイリッシュな外観デザインで青山のランドマーク的存在をめざす。また、敷地面積の2/3以上である5千平方メートルを緑地化、樹齢およそ200年のケヤキをはじめ1万本の樹木・草花を植樹するなどして同地の「森」を創造する。
 構造部は三井建設(株)と三井不動産(株)が共同開発した「MAXS構法」や「CFT柱」の採用により可変性の高い住空間を実現、「住む人のこだわりに応える永住空間」としてライフスタイルの変化にフレキシブルな対応を可能にした。
 同マンションは第1期100戸の受付を6月16日より行なう予定で、それに伴いモデルルーム・販売センターの「青山パークタワーパビリオン」をプレオープンさせる。なお、パビリオンの本格オープンは6月9日の予定。

※このニュースの詳細は、後日「トピックス」コーナーにて紹介します。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。