経済産業省、国土交通省の支援のもと、住文化に関する調査・研究を行なう住文化研究協議会(芦原義信会長)は、このたび「平成12年度住文化調査研究報告書」を発表した。
平成12年度のテーマは『ミレニアムの住宅提案:社会性住宅』。住宅が本来備えていなければならない社会性に着目し、社会との「適切な関係」を維持した「社会性住宅」を実現するための課題について、「内と外を考える部会」と「公と私を考える部会」の2部会で調査研究を行った結果がまとめられている。
この要旨は、住文協ホームページ http://www.jyubunkyo.miinet.or.jp/ に、6月より掲載される予定。