小田急不動産(株)は、「平成13年3月期 決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は310億8,700万円(前期比5.6%増)、営業利益は21億5,200万円(前期比39.5%増)、経常利益は16億8,100万円(前期比68.1%増)、当期純利益は3億8,900万円(前期比63.0%増)となった。
当期連結業績(対象1社)の売上高は351億9,200万円(前期比5.0%増)、営業利益は23億3,300万円(前期比38.6%増)、経常利益は17億6,000万円(前期比53.8%増)、当期純利益は2億8,300万円(前期比13.3%増)となった。
次期連結業績の見通しについては、バリアフリー、住宅性能表示、環境などを重視した商品開発を行ない、「顧客満足」の実現を図る。また、原価低減による適正価格での分譲住宅供給をめざし、用地取得を行なうことにより、連結で売上高396億円、経常利益18億円、当期純利益4億5,000万円を見込む。