不動産ニュース / 開発・分譲

2001/6/5

【編集部取材】ジョイント・コーポレーション「平成13年3月期決算」発表

 (株)ジョイント・コーポレーションは、「平成13年3月期 決算短信」を発表した。

 当期単体業績の売上は440億6,300万円(前期比63.9%増)、営業利益は57億1,400万円(同80.9%増)、経常利益は50億2,900万円(同96.3%増)、当期純利益は26億5,000万円(同84.4%増)であった。
 当期連結業績(対象8社、エルカクエイ含まず)の売上高は462億6,400万円(前期比66.6%増)、営業利益は60億円(同79.4%増)、経常利益は52億8,600万円(同92.3%増)、当期純利益は27億7,300万円(同79.3%増)となり、1986年の創業以来15期連続の経常黒字と7期連続増収増益を達成した。

 当期増収増益の主要因について同社は「不動産販売事業が堅調な伸びを示した。事業規模ならびに販売規模の拡大、自社ブランドマンションの積極展開、タグリート事業推進、マンション管理ビジネスの強化」などを挙げた。
 次期見通しについては「タグリート事業の拡大、不動産ファンド組成に向けての基盤整備、商品企画の充実化」により、連結で売上高636億1,600万円、営業利益81億8,000万円、経常利益70億6,000万円、純利益35億3,800万円を見込む。

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