三井不動産(株)、住友商事(株)、三井物産(株)、オリックス・リアルエステート(株)の4社は、青山・渋谷エリアに建設中の超高層マンション「青山パークタワー」(東京都渋谷区、総戸数314戸)の第1期販売概要を決定した。
第1期の販売戸数は159戸で、専有面積は45~235.01平方メートル、販売価格は4,520万円~71,000万円(最多予定価格帯は9,000万円台)。6月9日よりパビリオン&モデルルームをオープンし、6月16日より登録受付を開始する。
また、同JVが開催した事前内覧会におよそ1ヵ月で約1,650組が来場、その特性等についても併せて発表した。
これによると、居住地別では、当該地区である渋谷区、港区(26%)や隣接区である世田谷、目黒など(21%)からの来場者が多かったものの、東京都下や神奈川、千葉、埼玉など広い地域から来場者が集まってきている。年齢も30歳台を中心(33%)に20歳台~60歳台までと幅広く、同JVでは昨今の都心回帰ブームと相まって、当該物件の立地や商品企画が高く評価されたものとしている。