不動産ニュース / その他

2001/6/25

住友不販、中古住宅保証制度キャンペーン期間中は調査費無料に

 住友不動産販売(株)が、6月25日より実施する中古住宅保証制度「It’s a GOOD MATCH」(イッツァ グッド マッチ)において、6月25日~7月31日までをキャンペーン期間とし、期間中は調査費用を無料にすると発表した。

 「It’s a GOOD MATCH」は、同社が昨年6月より実施している中古木造戸建対象の建物診断「住まいの健康度チェック」に建物保証サービスを追加したもの。同チェックを受け、保証可能と診断された築後2年~20年未満の中古木造戸建て住宅を対象に、引渡し後5年間の瑕疵保証を行ない、保証期間内に瑕疵が発生した場合には最大200万円(免責金額10万円含む)までの補修工事費用を保証会社が負担する(保証料5万5000円、消費税別途)。
 なお今回無料となるのは、「住まいの健康度チェック」の調査費用5万円。
 また同制度のスタートに伴い、「住まいの健康度チェック」の実施エリアを神奈川県のみから首都圏および近畿圏と拡大する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。