不動産ニュース / 開発・分譲

2001/7/2

「オーバルコート大崎」、7月3日に竣工式

 東五反田二丁目第1地区市街地再開発組合(理事長:大谷茂久氏)は、1999年1月より建設を進めてきた「オーバルコート大崎」の全体竣工を迎えるとともに、併せて同日、竣工式をとり行なうと発表した。

 JR五反田駅と大崎駅の中間地点に位置する同事業は、オフィス棟である「オーバルコート大崎マークウエスト」、都市基盤整備公団の賃貸住宅棟「オーバルコート大崎ビュープラザ」、三井不動産の分譲住宅棟「ザ・パークタワー東京サウス」の3棟で構成される多機能複合開発。
 街づくりの基本コンセプト「住みたい街」・「働きたい街」・「行ってみたい街」を実現すべく、建物だけでなく街並みデザインにも配慮し、街路空間と建物とのつながりを重視した空間となった。
 なお同再開発に伴い、御成橋公園の拡張整備など各種都市基盤整備も実施された。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。