不動産ニュース / 開発・分譲

2001/7/31

三菱地所、住宅金融公庫の「マンション情報登録制度」を導入

 三菱地所(株)は、マンションの維持管理などソフト面でのニーズが高まっていることに対応するため、8月以降に竣工の分譲物件に住宅金融公庫の「マンション情報登録制度」を導入する。

 「マンション情報登録制度」は、新築物件同様に償還期間や融資額が優遇される「優良中古マンション融資」の適用前提となる管理規定・長期修繕計画などについて、維持管理内容が良好である物件を予め登録し以後毎年更新するというもので、住宅金融公庫により今年6月にスタートした。また、登録物件は登録機関である(財)住宅金融普及協会のホームページにおいて一般に情報公開され、マンションの維持管理内容が良好である証となるとともに融資利用手続きが大幅に簡素化される。
 なお、同制度導入に際し同社は登録手数料および20年間分の更新登録手数料を負担する。

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