不動産ニュース / 政策・制度

2001/7/31

住宅金融公庫、『「まち」の再生と公庫融資展』開催

 住宅金融公庫は、まちづくりをサポートする公庫の融資制度を紹介するとともに、密集市街地での建て替えを事例を紹介する『「まち」の再生と公庫融資展』を開催する。

 密集市街地では老朽化建築物の建て替えが進まず、災害対応や住環境整備など多くの問題を抱えているが、そうした状況であっても人々は「住み慣れたまちに住み続けながら、より快適に住まいたい」と願っているのものと思われる。
 したがって、まちの活気が失われる前に快適で安心して住めるまちに再生する必要があるとし、まちづくりをサポートする公庫融資の案内や密集市街地における建て替え成功例を紹介するため、入場料無料の展示会を行なう。詳細は以下のとおり。

日時:8月1日(水)~9月10日(月) 9:00~17:00
    ※土・日・祝日は閉館
会場:住宅金融公庫1階「すまい・るギャラリー」
内容:パネル・模型の展示、ビデオ放映
    (1)「まち」の再生と公庫融資について
    (2)密集市街地における事例の紹介
問い合わせ:住宅金融公庫 住情報相談センターイベント企画課
         TEL 03-5800-8253

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。