不動産ニュース / 開発・分譲

2001/8/6

大京・森トラストと共同出資で、新会社「フォレセーヌ」を設立

  大京(株)は、8月3日の取締役会において、森トラスト(株)と共同出資による都心型上質マンション分譲の新会社「フォレセーヌ(株)」(東京都渋谷区、小川清一社長)を7日に設立することを決議した。

 新会社設立の目的は、大京のマンション事業のノウハウと森トラストの都市開発事業のノウハウを組み合わせ、両社の特性を活かすことで、21世紀型の都市再生街づくりとしてのマンション事業を多角的・多面的に展開すること。
 営業開始日は9月1日の予定で、資本金2億円、出資比率は大京50%、森トラスト50%。
 具体的事業戦略としては、山の手線内側エリアを中心とした「フォレセーヌ」ブランド名マンションの供給や、不動産投資ファンドを活用した不動産流動化の促進、ネットワーク型ITマンションの開発等を行ない、3年後に300億円、5年後に1,000億円の売上を目標としている。

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