不動産ニュース / 開発・分譲

2001/9/18

三菱地所、銀座地区初の定期借地権付超高層マンションモデルルームオープン

 三菱地所(株)は、銀座地区の初の定期借地権付超高層マンション「銀座タワー」(所在地:東京都中央区、総戸数180戸)のモデルルームを10月27日にオープンさせる。

 高さ94.6メートル、地上25階となる同マンションは、営団地下鉄有楽町線「銀座1丁目」駅から徒歩4分、銀座四丁目交差点から徒歩9分という都心部に位置。日本最大級の商業集積地である銀座地区において、70戸以上の大規模分譲マンション供給は初となる。
 専有面積は80平方メートル~120平方メートルが中心で、銀座の一等地でありながら、70平方メートルで4,000万円台前半から、80平方メートルで5,000万円台前半からと、一般的な分譲マンションより3割程度安い価格設定を定期借地権を採用することで実現させた。住戸内は、35タイプのバリエーションが用意され、都市生活者の多様なライフスタイルに対応できるようになっている。
 なお、販売開始は2001年11月、竣工は2003年8月の予定。

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