(株)大京は、昨年10月よりスタートした「住宅性能表示制度」の1年間の導入経過を発表した。
同社は「お客様第一主義」の実践を経営方針とし、顧客により安心した暮らしを提供していくため、同制度スタート時よりすべてのマンションを「住宅性能評価書」付きマンションとしており、9月末時点では業界最多の93棟(8,147戸)が「設計住宅性能評価書」の交付を受けた「住宅性能評価書」付きマンションとなった。また、設計時だけでなく建物完成時の段階の「建設住宅性能評価書」の交付も同時に2棟(63戸)受けている。
なお、来年3月末時点までに「設計住宅性能評価書」計150棟(14,617戸)、「建設住宅性能評価書」計59棟(5,522戸)がそれぞれ交付を受ける予定としている。