(株)東急コミュニティーは10日、インターネット専業銀行の(株)ジャパンネット銀行と「預金口座振替契約」を10月1日に締結したと発表した。
同社はマンション管理業務の一環として管理費や賃料の収納代行業務を行っているが、今契約締結により、ジャパンネット銀行に口座を持つ顧客は管理費や口座振替手続きがWeb上で可能になるとしている。また、管理会社としても「預金口座振替依頼書」の提出が不要となるほか、印鑑相違などによる手続き遅延が回避できるなどのメリットを挙げている。
なお、インターネットを利用した銀行振込みサービスの提供は、マンション管理会社としては初の試み。