不動産ニュース / ハウジング

2001/10/18

積水化学工業、「太陽光発電システム塔載住宅」11,000棟を突破

 積水化学工業(株)は18日、「太陽光発電システム塔載住宅」の累積受注棟数が、9月末までに11,000棟を突破したと発表した。

 同社の太陽光発電システム塔載住宅の販売は、1997年に国が「太陽光発電導入基盤事業」をスタートさせたことに呼応し、「ハイム・パルフェ21」に太陽光発電システムをオプションで塔載したのが始まり。1999年度に「進パルフェEX」で標準搭載したことで普及に拍車がかかり、年々受注棟数を伸ばしてきた。
 なお、太陽光発電システム搭載住宅の受注が、1万棟を突破したのは、大手住宅メーカーにおいては同社が初めて。
 また同社は、同社が同システムを塔載したことにより削減したCO2の量は、ゴルフ場約28ヵ所分(ゴルフ場1ヵ所当たりの面積は1k平方メートルとして計算)に相当すると発表しており、今後もさらなる環境活動への貢献に力を入れていく方針。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆