不動産ニュース / 団体・グループ

2001/10/24

日管協、「賃貸住宅管理主任者制度」創設

 (財)日本賃貸住宅管理協会は、新たな管理実務技能認定・登録制度「賃貸住宅管理主任者制度」を創設し、第1回目の研修並びに試験を11月8日~9日に実施する。

 同制度は、同協会が1995年より行ってきた「賃貸管理業務マネージャー研修」を拡充したもので、中級レベル以上の能力を持つ一定期間の業務経験者が、入居者・家主の双方から信頼が得られるよう、幅広い業務の習得をめざすというもの。
 なお、研修終了後に試験が実施され、合格者は名簿に記載される。登録期間は2年間で(別途費用)名簿登録者は都道府県などの名簿送付先より紹介される「管理業務に関する専門的な事項」に対して中立的な立場のアドバイスを求められる。詳細は以下の通り。

日 程:2001年11月8日(10:00~)、9日(9:30~)
会 場:日本興亜損害保険(株)8階会議室
   (東京都中央区日本橋2-2-10)
受講料:30,000円(テキスト、試験料含む) ※同協会会員は11,000円
問い合わせ先:日管協事務局 TEL 03-3360-6421

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。