不動産ニュース / 開発・分譲

2001/11/1

ニツセキ開発、マンション分譲事業を本格化

 ニツセキハウスグループのニツセキ開発(株)(本社:東京都港区、社長:神農雅嗣氏)は、自社ブランド「デ・リード」シリーズ の分譲マンション4棟を首都圏および近畿圏において一斉に販売開始した。

 戸建て分譲および賃貸管理を主としていた同社は1998年12月にマンション分譲事業を開始し、以来、首都圏・近畿圏におい10棟523戸を完売させているが、同事業を本格展開するため、今回一斉分譲することではずみをつける。
 今回販売されるのは「デ・リード花見川パレットガーデン」(千葉県千葉市、総戸数63戸)、「デ・リード調布フォレストヒルズ」(東京都調布市、総戸数22戸)、 「デ・リード大津におの浜レイクサイドタワー」(滋賀県大津市、総戸数185戸)、「ヴィンテージ芦屋川山手」(兵庫県芦屋市、総戸数37戸)の計4棟307戸。
 なお、同シリーズは、オリジナルの門扉と門灯が設置されたエントランスゲート、空間の広がりと開放感を重視した高さ2.6~3メートルの天井、地震対策が施されたキッチン(耐震ラッチ付吊戸棚を採用)など、居住者の快適性・安全性を各所に配慮した設計が大きな特徴となっている。
 また、今後同社では『土地の有効活用を目的に戸建て分譲で培ったノウハウを導入し、積極的な事業展開を図る』とし、「神戸プロジェクトA(仮称)」(兵庫県、販売予定戸数119戸)、「神戸プロジェクトB(仮称)」(兵庫県、販売予定戸数47戸)、「京都プロジェクト(仮称)」(京都府、販売予定戸数99戸)の計3棟265戸の販売を予定している。

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