不動産ニュース / 政策・制度

2001/11/8

国土交通省、住宅性能評価にかかわる業務状況調査結果を発表

 国土交通省は8日、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく指定住宅性能評価機関の業務状況について、2001年9月末時点における調査結果を発表した。

 これによると、2001年8月~9月における住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」の受付が10,747戸で対前期比(2001年6月~7月)46.5%と大幅に増加、交付は9,339戸で、同11.6%の増加であった。
 「建設住宅性能評価戸数」の受付は5,730戸(同▲7.0%)と減少したものの、交付は789戸(同20.6%増)で全般的には増加傾向となった。
 また、2000年10月~2001年9月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」の受付が42,817戸、交付が36,124戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付が25,899戸、交付が1,828戸であった。
 なお、今後同評価実績の公表は、来月下旬より毎月行なわれる予定。

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