不動産ニュース / 開発・分譲

2001/11/5

ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ、汐留C街区に出店

 三菱地所グループのホテル統括会社(株)ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都中央区、社長:中村裕氏)は、現在整備が進められている東京都市計画事業汐留土地区画整理事業地内の通称「汐留C街区」(東京都港区東新橋)の鹿島棟において、賃貸方式によるホテル事業を行なうと発表した。

 同社は、2003年7月開業予定の当該ホテルを、おしゃれで使い勝手のいい宿泊主体型とし、新業態ホテルの開発を進めていく方針。ホテルが位置する「メディアシティ汐留」に相応したサービスの提供を目的とし、ミーティングルームやコインランドリーコーナー、コンビニエンスストアなどを付帯させる。
 495室の客室は、ツインが6割。天上高を2,800ミリメートルとし、4パイプ空調方式の採用、窓に外気取り入れのエコレーターの設置により、既成のユニットバスではなく、ユニークなユニットバスの設置を検討しているという。
 なお同社では、今後、独立系シティホテルなどの運営受託のほか、フランチャイズチェーン契約などを通じてホテル網拡充を急ぎ、一層のブランド力向上を図っていくとしている。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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