不動産ニュース / 政策・制度

2001/11/12

国土交通省、「建設工事受注動態統計調査報告」を発表

 国土交通省総合政策局は12日、2001年9月分の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。

 これによると建設工事受注高は6兆5、250億円で、対前年同期比▲7.0%となった。そのうち元請受注高は4兆5,704億円(同▲7.0%)、下請受注高は1兆9,546億円(同▲7.1%)であった。
 元請受注高のうち公共機関からの受注高は2兆831億円(同▲6.7%)、民間等からの受注高は2兆4,873億円(同▲7.2%であった。
 また、公共機関からの受注工事額(1件500万円以上の工事)は、同▲3.4%の2兆624億円。うち国の機関からは5,968億円(同6.5%増)で、地方機関からは1兆4,656億円(同▲6.9%)であった。
 民間等からの受注工事のうち、土木工事および機械装置等の受注工事額(1件500万円以上の工事)は3,125億円(同9.6%増)となった。建築工事・建築設備工事(1件5億円以上の工事)の受注額は6,730億円で(同▲6.0%)となった。

 なお、この統計調査報告の概要は、
国土交通省ホームページ (http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/toukei-jouhou.html)にて閲覧可能。

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