不動産ニュース / 開発・分譲

2001/11/12

【編集部取材】ジョイントコーポレーション、「2002年3月期中間決算」発表

(株)ジョイントコーポレーションは12日、「2002年3月期 中間決算短信」を発表した。

 当期単体業績の売上高は160億5,000万円(前期比▲4.2%)、営業利益は17億9,600万円(同▲5.6%)、経常利益は14億4,600万円(同▲7.1%)であった。

 当期連結業績(対象9社)の売上高は177億3,100万円(前期比▲0.5%)、営業利益は18億7,700万円(同▲8.1%)、経常利益は15億1,200万円(同▲10.2%)、当期純利益は7億7,400万円(同▲15.3%)となった。減収の主な要因は、前年と比較して景気停滞が強まったことや、下期に引き渡し予定物件が集中していることなどが挙げられる。
 なお、今期から連結決済に加わったエルカクエイは、新資本金15億円を増資し、下期計画では36億円の売上高を目標としている。
 また、通期見通しについて同社は「今後も自社ブランドマンションシリーズを主力とした分譲部門での業績の向上や、不動産投資信託(日本版リート)への本格参入、「タグリート事業」(投資物件)の確立をめざす」とし、連結で売上高691億円、経常利益72億円、純利益36億円を見込んでいる。

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