不動産ニュース / 開発・分譲

2001/11/16

日本エスリード、「2002年3月期中間決算」発表

 日本エスリード(株)は、「2002年3月期 中間決算短信」を発表した。

 当期単体業績の売上高は110億7,200万円(前期比52.5%増)、営業利益は12億1,500万円(同139.1%増)、経常利益は11億2,700万円(同166.7%増)、当期純利益は6億3,100万円(同203.3%増)であった。
 当期連結業績(対象1社)の売上高は112億5,500万円(前期比50.5%増)、営業利益は12億9,500万円(同124.8%増)、経常利益は12億700万円(同146.4%増)、当期純利益は6億7,800万円(同175.9%増)となった。 
 なお当期は、記念配当も含め、前期と同様の1株あたり20円の配当を行なう予定で、当中間期の配当金は、1株あたり普通配当7円50銭に創業10周年の記念配当を1株あたり5円を加え、合計1株あたり12円50銭と決定した。なお、記念配当は、3期連続の実施。
 通期の見通しについては、リストラや倒産、また狂牛病等により消費マインドが低下する要因から、今後の販売環境の悪化が懸念されるものの、従来以上に用地を厳選し、販売面においても需要の掘り起こし営業を徹底することにより、業績確保を図っていく方針で、単体で売上高255億円、経常利益30億円、当期純利益17億5,000万円、連結で売上高260億円、経常利益32億円、当期純利益18億5,000万円と全てにおいて過去最高を更新する見込み。
 

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