不動産ニュース / 団体・グループ

2001/11/19

日本CM協会、関西支部設立総会を開催

 日本コンストラクション・マネジメント協会(会長:京都大学教授 古阪秀三氏、略称:CMAJ)は、11月21日に関西支部の設立総会を開催する。

 日本CM協会は、日本における建設事業の透明度を高めるため、故・石崎溌雄氏(京都大学名誉教授)が発起人代表となり、日本型コンストラクション・マネジメント方式の形成と活用・普及をめざし、今年4月16日に設立した。同協会では、「建設費の積算根拠を明確にし、最小の費用と時間で高品質な建造物をつくる」ことを目標としており、そのために必要となる建設生産システムの再構築や、倫理観念を持ったプロフェッショナルの育成を行なう。
 
 なお、同協会では設立後半年が経過し、各委員会活動が本格化しつつあることや会員数の増加により、下記のとおり関西支部の設立総会を開催する。

日時:2001年11月21日(水) 18:00~20:00
場所:ツイン21 ナショナルタワー38階
   (大阪市中央区城見2-1-61)
会費:3,000円
入会の申し込み・問い合わせ先:
    日本コンストラクション・マネジメント協会
      関西支部事務局(担当 米川)
      TEL 06-6245-8757

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。