(株)長谷工コミュニティは28日、「コミュニティ・アドバイザー制度」を創設するとともに、同制度のアドバイザーを募集すると発表した。
同制度は、同社管理マンションの居住者ニーズを把握し、今後のサービス提供に生かすことを目的に設立するもので、定期的に意見・提言を聞くためのコミュニティ・アドバイザーを、居住者の中から募集する。
アドバイザーは同社管理マンションの全居住者を対象とし、首都圏地区・近畿圏地区より各8名(計16名)選出する。任期は1年で、2ヵ月に1回の会合および各種アンケート調査への協力など、2002年3月より活動を開始する。なお、募集期間は2001年12月1日~2002年1月31日で、同社ウェブサイト(http://haseko.co.jp/hcm/)ならびに同社季刊誌「素敵生活」(2001年12月1日発行号)上で行なう。
また、同社では今後、アドバイザーからの意見等を提供サービスに反映させるとともに、情報開示等も行なう予定としており、こうした取り組みは業界初の試み。