不動産ニュース / その他

2001/11/27

長谷工コーポレーション、「2002年3月期 中間決算」発表

 (株)長谷工コーポレーションは、「2002年3月期中間決算短信」を発表した。

 当期単体の売上高は1,789億7,200万円(前期比63.9%増)、営業利益は81億6,500万円(同77.0%増)、経常利益は66億9,400万円(同97.7%増)、当期純利益は10億2,200万円となった。
 当期連結業績(対象22社)の売上高は2,268億1,200万円(前期比46.4%増)、営業利益は118億円(同50.8%増)、経常利益は74億8,600万円(前期比132.9%増)、当期純利益は34億9,800万円となった。
 増益の理由として同社は、販売戦略等の努力もあり、土地情報収集力の強化、土地情報入手からプラン作成、設計、着工までのスピードアップをはかるとともに、購入者等へ提案型の営業活動を積極的に展開したことをあげている。また、住宅ローン減税対象物件の竣工引渡が集中したことや、ビル管理業においては東京ディズニーシーのホテルなど、大型物件の受託も大幅な増収につながった。

 通期見通しについては、マンション事業に関するトータルプロデュース力の強化と、「戦略事業」の確立により本業利益を確保し財務体質の改善に取り組むとし、連結で売上高4,500億円、営業利益220億円、経常利益110億円、当期純利益は15億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。