不動産ニュース / 開発・分譲

2001/11/29

スターツ、「2002年3月期 中間決算」発表

 スターツ(株)は、「2002年3月期中間決算短信」を発表した。

 当期単体の売上高は121億2,700万円(前期比▲2.8%)、営業利益は6億6,300万円(同▲30.1%)、経常利益は2億8,200万円(同▲22.2%)、当期純利益は1億2,500万円(同24.9%増)となった。
 当期連結業績(対象6社)の売上高は206億9,700万円(前期比6.4%増)、営業利益は15億4,500万円(同17.4%増)、経常利益は10億5,900万円(同49.6%増)、当期純利益は3億8,200万円(同232.2%増)となった。
 増収の理由として同社は、仲介・賃貸管理事業の営業店舗、ピタットハウス直営店を5店舗設立し、店舗網の拡大と女性スタッフを中心としたサービスの向上を図った結果、アパート・マンション管理戸数の増大につながったことなどをあげている。
 通期見通しについては、積極的な営業エリアの拡大と賃貸管理受託営業を推進し、不動産仲介・賃貸管理などのフィービジネス部門の強化を図るとともに、不動産投資信託事業の立ち上げなど資産運用コンサルティングサービスの充実させ、安定収益基盤を確立と財務体質の強化をめざすとし、連結売上高700億円、経常利益50億円、当期純利益は16億5,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。