不動産ニュース / 開発・分譲

2001/11/30

三菱地所、インターネットを利用したテナントサービスシステムを開設

 三菱地所(株)は、インターネットを利用したテナントサービスシステム「e-concierge(イー・コンシェルジュ)」を開設し、2002年1月より大手町・丸の内・有楽町地区のモデルビルにおいてサービスの提供を開始する。

 同システムは、インターネットを使って全国数十棟のビルの運営業務を集中管理する日本初のサービスで、入居テナントに対し、情報提供機能や要望受付機能など、ビル利用上の日常的なサービスを包括的に提供するもの。これらのサービスをシステム化することで、テナントの要望や同システムの利用状況のデータを一括管理でき、ビル運営業務の効率化を図るとともに、ニーズをビル運営に反映することが可能となった。
 同社は2002年1月からのサービス開始後は、同年8月竣工予定の丸ビル、全国のビルへサービスを展開し、機能の拡張を図っていくとしている。

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