不動産ニュース / 開発・分譲

2001/11/30

【編集部取材】タカラレーベン、「2002年3月期 中間決算」発表

 (株)タカラレーベンは、「2002年3月期 中間決算短信(単体)」を発表した。

 当期売上高は214億4,300万円(前期比69.8%増)、営業利益は30億6,500万円(同133.4%増)経常利益29億400万円(同195.1%増)、当期純利益は13億7,600万円となった。
 同社では増収の理由として、主力の分譲マンション販売事業における「レーベンハイム」シリーズを、第一次所得者層を中心にリーズナブルな価格設定により、積極的な営業展開を行なったことをあげている。また、マンション販売に伴なうオプション工事の受注率も堅調な伸びをみせた。
 通期見通しについては、「今後も独自のテレホンアポイント・セールスによる顧客ニーズを反映した商品の企画販売に注力するとともに、不動産証券化関連事業への参入も本格的に着手する」とし、売上高342億1,600万円、経常利益35億7,900万円、当期純利益17億8,600万円を見込むとしている。

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