不動産ニュース / 政策・制度

2001/12/3

東京都、「東京都住宅マスタープラン」の中間報告を公表

 東京都住宅局は、21世紀の豊かでいきいきとした東京居住の実現をめざし、住宅政策を総合的に推進するための基本計画である「東京都住宅マスタープラン」の策定に向け、同プランの中間報告を明らかにした。

 「東京都住宅マスタープラン」は、2000年12月に東京都が策定した、都政全般の長期ビジョンである「東京構想2000-千客万来の世界都市をめざして-」との整合を図りつつ、今年5月に出された住宅政策審議会の答申「住宅政策のビックバン」を踏まえたもの。
 住宅政策の方向性としては、『活力が生まれる居住』『ニーズに応じた選択ができる居住』『だれもが安心して暮らせる居住』『豊かでいきいきとした居住を支える住宅市街地』の4つを将来像とし、これらを実現するための政策展開を行なう。
 また、都民および区市町村等関係機関の意見・提案を募集・検討し、同プランの今年度末の公表をめざすとしている。
 なお、ホームページ(http://www.jutaku.metro.tokyo.jp/843master.htm)では、全文のダウンロードが可能(PDFファイル)。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。