東急不動産(株)は、同社株主のサービスの拡充を図るため、株主優待制度を一部変更した。
今回変更となったのは、リゾートホテル宿泊優待に関してで、同社が直営するホテルハーヴェスト等の鬼怒川、天城、斑尾、勝山、南紀田辺の5施設に、伊東と蓼科が加わった。
また、1,000株以上所有の株主に対し、半期2枚を発行していた、1枚で1泊1室の優待利用となる株主優待券の発行基準を、所有枚数に応じて発行に変更した。これにより、1,000株以上に半期3枚、5,000株以上に同4枚、10,000株以上に同6枚が発行される。なお、割当日は3月末と9月末。