不動産ニュース / その他

2001/12/18

家づくりネット、「住宅メーカーのイメージに関する調査」を実施

 伊藤忠商事(株)が運営する注文住宅の総合情報ポータルサイト「家づくりネット」(http://www.iezukuri-net.com)は、「住宅メーカーのイメージに関する調査」を実施、その結果を発表した。

 同調査は、同サイト上のコミュニティ「家づくりネット広場」で会員約28,000名を対象に行なったもの。
 これによると、「住宅メーカーの認知と評価」について、最も認知率が高かったのはミサワホームの96.7%で、次いで積水ハウスの95.4%。「総合イメージの良い住宅メーカー」は積水ハウスが44.4%でトップ、2位は39.8%のミサワホームとなり、認知度の高い住宅メーカーは総合イメージ評価も高い傾向となっている。
 また、「住宅メーカーのイメージを決める要素」のトップは「構造や工法などの技術力」が40.1%で、「対応する営業マン」が36.5%と続いた。「家づくりの計画」に関しては、「新しく土地を購入して新築」が46.7%とほぼ半数、「所有の土地に購入して新築」が20.7%と、約7割が新築を計画しているという結果になった。 
 なお、同サイトではこれまで定期的に10回のアンケート調査を実施してきており、各調査のサマリーについては同サイトから閲覧可能となっている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。