伊藤忠商事(株)が運営する注文住宅の総合情報ポータルサイト「家づくりネット」(http://www.iezukuri-net.com)は、「住宅メーカーのイメージに関する調査」を実施、その結果を発表した。
同調査は、同サイト上のコミュニティ「家づくりネット広場」で会員約28,000名を対象に行なったもの。
これによると、「住宅メーカーの認知と評価」について、最も認知率が高かったのはミサワホームの96.7%で、次いで積水ハウスの95.4%。「総合イメージの良い住宅メーカー」は積水ハウスが44.4%でトップ、2位は39.8%のミサワホームとなり、認知度の高い住宅メーカーは総合イメージ評価も高い傾向となっている。
また、「住宅メーカーのイメージを決める要素」のトップは「構造や工法などの技術力」が40.1%で、「対応する営業マン」が36.5%と続いた。「家づくりの計画」に関しては、「新しく土地を購入して新築」が46.7%とほぼ半数、「所有の土地に購入して新築」が20.7%と、約7割が新築を計画しているという結果になった。
なお、同サイトではこれまで定期的に10回のアンケート調査を実施してきており、各調査のサマリーについては同サイトから閲覧可能となっている。