不動産ニュース / 開発・分譲

2001/12/26

野村不動産アーバンネット、土地・建物診断サービス開始

 野村不動産アーバンネット(株)は、土地・戸建て住宅の診断等を行なう「野村の不動産ドック」を開始した。

 同サービス内容は、売却や住み替えの際、同社に依頼した物件に対し無料の「土地診断サービス」と有料の「建物検査・紹介サービス」を行なうもの。
 「土地診断サービス」は登記簿謄本による権利確認・測量図面の有無・敷地と道路の関係・法令上の制限などについて、各種確認や調査を行なう。
 「建物検査・紹介サービス」は(株)住宅検査保証協会と提携し、築2年以上の木造一戸建て住宅を対象に基礎・床下・小屋裏・屋根・外壁・給排水管・シロアリ被害など計32項目について検査し、5年間の修理保証を行なう。検査料は80,000円、保証料金は40,000円。

動画でチラ見!

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。