不動産ニュース / 開発・分譲

2002/1/11

東京建物ら4社JV、「フィーリア上尾」モデルルームをオープン

 東京建物(株)は11日、ニチモ(株)、有楽土地(株)、洋伸不動産(株)と共同で建設中の大規模マンション「フィーリア上尾」(埼玉県上尾市、総戸数316戸)のモデルルームを12日にグランドオープンすると発表した。

 同マンションはJR高崎線「上尾」駅より徒歩7分に立地し、総開発面積約15,000平方メートル、1物件で総戸数316戸と、1984年以降の同市において最大規模の供給となるもの。
 また、大規模開発ならではの充実した共用設備が用意されており、中庭にはタマゴ型の共用施設「エッグコモンズ」を設置。1階のエッグホールでは、さまざまなカルチャースクールが開催され、2階には、映画鑑賞や小型楽器が演奏できる「シアター&サウンドルーム」やライブラリーなどを用意するほか、エントランスホールでは専任スタッフによるフロントサービスも提供される。
 なお、専用部分の内装材の色調は、「ミシェル・クラン」、「タイム&スタイル」の2つのインテリアブランドが監修、オリジナルブランドを含めた3つの中からセレクトが可能となっている。
 予定最多価格帯は、3,200万円台(3LDK・4LDK)、3,600万円台(4LDK)。2月上旬より販売を開始し、2003年8月下旬に竣工を迎える予定。

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