不動産ニュース / 開発・分譲

2002/2/5

スルガコーポレーション、100%子会社を吸収合併

 (株)スルガコーポレーションは、同社100%出資子会社の駿河コミュニティー(株)を吸収合併すると発表。

 同子会社は、同社の施工・販売による中高層住宅を中心に、不動産の賃貸・管理および不動産仲介業務を行なってきた。
 駿河コミュニティーの2001年3月期単体業績は売上高3億4,200万円、営業利益4,400万円、経常利益3,400万円で3期連続の増収増益と堅調であったものの、スルガコーポレーションへの不動産管理業務集中による生産性の向上や、顧客へのアフターサービスの充実を図るとともに、今後はリニューアル市場への進出をめざすため、簡易合併による吸収合併を行なうとしている。

 なお、合併期日は4月1日(予定)、合併登記は4月上旬とし、今回の合併に際しての新株の発行・合併交付金の交付はないものとしている。また、合併後のスルガコーポレーションへの売上高増加見込み額は4億5,000万円と軽微のため、業績予想修正は行なわない予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆