不動産ニュース / 開発・分譲

2002/2/4

穴吹、コトデン瓦町ビルに「サーパスの森」3月オープン

「サーパスの森」完成予想図
「サーパスの森」完成予想図

 (株)穴吹工務店は1日、コトデン瓦町ビル(香川県高松市、地下3階地上11階建て、旧コトデンそごう)9階フロアにおいて、住まいに関する情報プラザ「サーパスの森」を3月2日にオープンさせると発表した。
 
 「サーパスの森」は、同社の分譲マンション「サーパス太田駅前」のモデルルームのほか、不動産仲介・リフォームなどの相談窓口を設置したインショップ型式の常設モデルルームとして、住まいや暮らしに関する提案・イベントなどを行なう予定としている。
 また、国内外でインテリア・家具・工業デザインなど多数の作品を手掛けている森田正樹氏をインテリアデザイナーとして起用し、羽田や福岡空港の商業施設等の設計・企画を手がけた(株)シーズ環境開発企画とともに、同社の既存の常設型モデルルームとは異なる趣を演出する計画。
 なお、同ビルのテナント入居するにあたり、同社は高松琴平電気鉄道(株)と賃貸借契約を締結した。対象面積は1,200.95平方メートル、賃貸借期間は2002年2月1日より5年間で、以後1年毎に更新する。
 また、「サーパスの森」を開設するにあたり、穴吹工務店の四国支社・高松支店および穴吹コミュニティの本社・高松支店が同ビル10階(770平方メートル)に移転するが、同フロアは高松天満屋から賃借を受ける。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆