不動産ニュース / 政策・制度

2002/2/8

国土交通省、指定住宅性能評価機関の業務状況(12月末時点)発表

 国土交通省は8日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく指定住宅性能評価機関の業務状況について、2001年12月末時点における調査結果を発表した。

 これによると、2001年12月末における住宅性能評価の実績は、全般的に増加傾向にあり、「設計住宅性能評価戸数」の受付が5,703戸で対前期比(2001年11月)▲8.1%と減少したものの、交付は5,988戸で、同35.4%の増加であった。
 「建設住宅性能評価戸数」の受付は4,085戸(同7.0%増)と増加、交付も1,216戸(同37.4%増)と大幅な増加であった。
 また、2000年10月~2001年12月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」の受付が59,521戸、交付が51,776戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付が36,809戸、交付が4,873戸となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆