(株)大京、住友不動産(株)、有楽土地(株)、(株)長谷工コーポレーション、(株)丸増の5社は、建設中の共同事業マンション「グランジオ武蔵野」(東京都西東京市、総戸数558戸)の第1期第1次123戸を2月16日より販売開始する。
同マンションは、西武池袋線「ひばりヶ丘」駅徒歩13分に位置する総敷地面積28,700平方メートル超の大規模プロジェクトで、「グランジオタワー」(20階建て、486戸)、「セントラルコート」(10階建て、18戸)、「ガーデンコート」(7階建て、54戸)の住戸棟3棟と、各住戸棟を結ぶように建てられている「ウェルネスプラザ」および「グランジオプラザ」の共用棟2棟、そして敷地面積約4.800平方メートルの大庭園「ウェルネスガーデン」により構成される。
最大の特徴は、多数の共用施設と居住者向けの充実したサービスメニューで、共用施設はフィットネスルーム・体育館・託児所・ミニシアター・カラオケルーム・リラクゼーションルーム・キッチンスタジオ・ゲスト用宿泊ルームなど多数。また、居住者向けサービス「コンシェルジュサービス」は、クリーニング取り次ぎ・E-mail送受信・宅配発送・冠婚葬祭アドバイス・航空券手配・健康相談・パソコン相談室など40種類にもおよび、フロント隣にはコンビニエンスストアが設置される。なお、居住者が多数の共用施設を便利に利用するための工夫として「グランジオイージーエントリーシステム」を採用。同システムは、キャッシュレスカードキーによる入退室管理・課金システムで、鍵の貸し出しや返却、使用料の自動引き落とし、電話またはインターネットによる簡単予約等を実現するもので、従来マンションにみられた居住者の『共用施設の利用が不便』等の不満を解消する。
第1期第1次の販売住戸は、床面積82.12~123.53平方メートル、間取り3LDK~5LDK、予定最多価格帯は4,200万円台で全戸住宅金融公庫融資付き(予定)となっている。竣工は2003年7月下旬予定。