不動産ニュース / 仲介・管理

2002/2/28

長谷工アーベスト、「購入者アンケート調査」の結果を発表

 (株)長谷工アーベストは28日、昨年同社の受託販売物件を購入した顧客を対象にアンケート調査を実施し、その結果をまとめた。

 同調査結果によると、「専有面積80平方メートル以上」を希望する購入者は1997年では30.0%であったのに対し、2000年では47.4%、2001年では58.0%となり、増加傾向が顕著となっている。
 このうち、「現在50平方メートル台居住者の住み替え希望面積」については、1999年に52.6%、2000年に56.8%であったのが、2001年では71.4%に大きく増加した。
 また、「現在60平方メートル台居住者の住み替え希望面積」についてもほぼ同様の傾向が見られ、1999年に62.7%であったのが、2001年には78.1%となった。
 同結果について、同社では「住戸面積を含む居住環境の質的転換が進んでおり、今年も同様の傾向が継続するものと予想している」としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2026年1月号
地場企業の戦略を探る!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆