三菱地所(株)、三菱商事(株)および菱進都市開発(株)の三菱グループ3社は25日、都市基盤整備公団と共同で開発を進めている「東雲キャナルコート」内に現在建設中の超高層ツインタワーマンション
「W Comfort Towers(Wコンフォートタワーズ)」(東京都江東区、総戸数1,149戸)の第1期1次(450戸)登録受付を3月16日~24日に行ない、即日完売したと発表した。
同物件販売センター「マンションパビリオン」には、約15,000組が来場し、登録総数は3,831件。平均倍率8.51倍、最高倍率95倍(1LDK、1,660万円)での即日完売となった。登録者は、30歳代(48.7%)、家族数2人(42.5%)が約半数を占め、年収別では500万円~1,000万円(54.8%)が最も多く、次いで1,000万円~1,500万円(23.6%)となった。
即日完売した要因として同社では、銀座や丸の内から半径5キロ以内の超高層マンションながら、最低価格1,660万円、最多価格帯3,500万円台という価格の安さ、「東雲キャナルコート」の将来性への期待、基本タイプ70以上、メニュープランを含め約180タイプものバリエーションなどをあげている。
なお、第1期2次の販売は4月下旬より開始される予定となっている。竣工予定はEASTが2004年12月、WESTが2005年4月、入居開始予定はそれぞれ2005年1月、2005年5月。